拠点を沖縄に移す385のこれまでとこれから

Ballonz特集記事、第一弾は385インタビュー。
ライブを一瞬でも見れば、瞬時に「ただものじゃない」と脳に心に理屈を超えてダイレクトに突き刺さる感覚。 卓越したテクニックも変態的なサウンドメイクも著しいけれど、それ以前にそもそもそれを奏でるメンバーの人間としての内なるものが湧き出て溢れ出るような純粋さこそが、どうにも心奪われてしまう魅力の根源のような気する。沖縄から東京に出て来て約5年。さんざんライブハウス界隈をかきまわすだけかきまわして、ふたたび沖縄に拠点を移すというタイミングで行ったインタビュー。

インタビュー・編集:hig(緋と陽)/ 編集補佐:佐藤由佳  [2014.10.16]

-いきなりだけど沖縄に帰るんだよね?

MIYA (Ba,Vo)そうですね。沖縄に帰るというか…どういうふうに言ったらいいんだろう。色々重なって帰るんですけど。

-うん。

MIYA一つは親が元々心臓が悪くて手術するって言っていて、来年に手術する予定なんですよ。看病をおばさんがしていて、厳しいから帰ってこいというのもあり、そして自分の体調も考えて帰ろうかなという感じになりました。

-そうなんだ。

MIYA沖縄に帰ったら仕事とかがね、あんまりないんですよね…。沖縄って。だから大変だけれども、お金を送るよりも近くにいて買い物とか行くのを手伝って欲しいみたいな。立てないというか、歩けないというわけではないんだけれど、良くなったり悪くなったりが激しくて。流石に、帰れないとは言えんかった。そうゆうのも一部あって、帰る事にしました。

-うん。色々重なっているうちの一部ね。

MIYAあとは音楽の面では、沖縄に音楽の激しさを持って帰ろうかな、と。

蓮尾 (Key,Cho)へええ

-おお!激しさを持って帰る。

MIYAあ、ここを載せたらいいのか。

TENGAN (Dr) (笑)

-じゃ、オフィシャルでは、沖縄に激しさを持って帰る為にって事で。

蓮尾東京にとりあえず激しさは沖縄から持って来たし、一回。

MIYAあはは。持って来れたのかなー(笑)ね、来れてたら良いんだけど。ね、どう言ったらいんだろう、上手く言えなくて、そういうのが。ちょっとなんか重た過ぎるっていうか。

-ほんと?

MIYAちょっと家族がとか。そーゆーのがあれだなーと思って。

蓮尾そんな事ないっすよ。

MIYA何がいいのかなって、今日の取材の前も考えていたんですよ。

蓮尾まあまあ、結婚してTENGANさんの家に一緒に住むからとかね。それでもいーじゃないですか(笑)

MIYAあ、そーか(笑)その方が軽いか

TENGAN (笑)

蓮尾なんでもいいんですけど(笑)

MIYA「ちょっと同居するんでー」みたいな感じで(笑)

-あ、TENGANちゃんの家に住むの?

MIYAそうそう

TENGAN その予定。

-へー。TENGANちゃんは、両親も健在なの?

TENGAN そっす。

MIYA長男だわけですね。で、お父さんとお母さんも住んでいる家があって、そこに一緒に住んで。で、近所なんですよまた、うちのお父さんのお家が。

-あ、そうなんだ。

MIYA元々同じ地域だから。それで、車ですぐにちょーっと行けるから、いいかなみたいな。近くにいたら安心という事で。

-向こうに行っても仕事は決まってないの?二人とも。

MIYAそうなんですよねぇ。沖縄は仕事がないからななぁ。TENGANさんはウミンチュになりたいみたいな

TENGAN (笑)

-まじ?!

蓮尾やばいっすねー

-激アツだね、それ。

蓮尾やばいっすねー(2回目)

MIYA何も食べるものがなかったら、お父さんは釣りが好きだから、お父さんと、「うみあっちゃー」っていうんだけど。こう…海で歩くの。それでまあ、ご飯は食べれるみたいな。

TENGAN いや、食べれないでしょー(小さな声で深く)

蓮尾自給自足の生活

MIYA私は畑をやってー、みたいな(笑)

蓮尾いいじゃないですか!!

MIYA家が有るからなんとか(笑)ま、そーゆー…事ですかね。そーゆー感じで沖縄に帰る事になりました。